

ブリスベンの蛇口からでる水って飲めるの?硬水?軟水?美味しいの?
【記事の内容】
・味
・フッ素が入っている
・硬水軟水の違い
こんにちは オージーの彼と同棲している@しょーたです。
ブリスベンの水は、やや硬水。
味は、美味しくないです。匂いもあります。
慣れたらごくごく飲めるようになります。
冷やした方が匂いは多少おさまります。
オーストラリア|ブリスベンの水は飲めるのか

飲めますが癖があります。
僕の場合、シャワーの硬水と強い太陽光によって髪の毛が痛んで茶色になっています。
ですが、メリットもあります。
軟水と硬水の違い
軟水と硬水の違いは、【硬度】の違い。
硬度は、水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量。
硬度[mg/l]=(カルシウム量[mg/l]×2.5)+(マグネシウム量[mg/l]×4.1)
✔️ WHO(世界保健機関)での定義
区分 | 硬度 |
軟水 | 60mg/L 未満 |
中程度の硬水 | 60~120mg/L |
硬水 | 120~180mg/L |
非常な硬水 | 180mg/L 以上 |
この表を基にしてオーストラリア、ブリスベンの数値を見るとこちら。
Brisbane 106-143 mg/L from Mt Crosby (BCC, 2008)
Brisbane 89-97 mg/L from North Pine (BCC, 2008)
結果:硬水
硬水のメリットとデメリット
✔️ メリット
・動脈硬化の予防
・基礎代謝量アップ
✔️ デメリット
・素材の風味を生かした料理には適していない
軟水のメリットとデメリット
✔️ メリット
・肌や髪に優しい
・洗剤の泡立ちが良い
・日本食を作るのに適している
✔️ デメリット
オーストラリアの水道水には、虫歯予防のため、フッ素と消毒のため塩素が入っています。
水の味
水道水の味は、日本のお水に比べると、癖があります。
硬水を飲んだことをある人はわかるはずです。あの口の中に残る感じ。
塩素のような香りもします。
慣れるまでは、飲むのが難しいかもしれません。
ですが、ちょっと工夫すると飲めます。
でも、それでもダメならスーパーでミネラルウォーターを買いましょう。
1.5Lで0.80ドル
で買えます。お値段は、大きい方が安くなります。
まとめ
・癖がある
・硬水のメリット、デメリット
・軟水のメリット、デメリット
・フッ素が入っている
・塩素が入っている
ということでした。
オーストラリア全土が硬水なわけではないので、軟水の地域に住んで見るのも良いかもしれませんね。
浄水器を使って臭みをとったり、ミネラルウォーターを買ってみたり色々工夫して見ると良いでしょう。
日本で買えるブリスベンの水と同じくらいの硬度のミネラルウォーター
・空海の泉
・Natia
・成羽の水
など。
気になる方はこちらもどうぞ↓
オーストラリア、ブリスベンの生活ワーホリ|オーストラリア到着後にすること5つ
お弁当 pic.twitter.com/F9zBoJPD2T
— Shota Australia🐓🐥🐳🐬🇦🇺🇨🇦🇯🇵🏳️🌈 (@NGU8823) October 26, 2019