

【記事の内容】
・記憶に残すにはイメージを単語に刻み込む
・イメージの力で記憶
・発想の展開
こんにちは オージーの彼と同棲している@しょーたです。
僕が色々試した結果良い方法が見つかったのでそちらを今回はご紹介致します。
僕の場合、文章を読んだり、単語帳を見たり、日記を書いたり、何度も紙に単語を書いて覚える方法はあまり効果的ではありませんでした。ですが、やり方を変えることによって定着しやすくすることは発見しました。
また一瞬で記憶に焼き尽くす方法は、実際に自分が言わなければいけないシチュエーションに遭遇した時。その時が一番記憶に残るということに気づきました。
もくじ
英単語を覚えるのに効率的で記憶に残るやり方

僕が思うに一番記憶に残るフレーズの覚え方を5つ紹介します。
・動画や人の会話から聞いたフレーズから学ぶ
・単語帳から単語を書いて学ぶ
・本、ニュースなどから読んで学ぶ
・日記を書く
実際のシチュエーションの中で学ぶ
実際会話している中で、自分が使いたかった単語や、フレーズを使う方法です。
ちなみにこの方法が一番最強で、一瞬で覚えられます。
なぜかというと、実際に会話をし、自分で声を発し、相手の反応、自分が発した時の空気感、などがその言葉に刻み込まれるからです。実際にその空間にいて、自分から言うという体験することによって1回使っただけなのに、一瞬で記憶に残ります。
ですが、そう言われても今実際に英語の環境にいるわけじゃないからできるわけがない!
そう思う方もいることでしょう。その場合は、発想を変えます。相手は日本語であなたと会話をしていますが、あなたは英語で返事をするイメージをするんです。もちろん、相手が英語をわかってもらえるならそのまま英語で返事をするのが良いですが、そうでない場合もあることでしょう。
その場合は、自分の頭の中だけで英語で答えてみてください。すると、勉強し始めだと全然フレーズはでてこないものです。
会話が終わったら、ノートにメモを取っておきます。そして、その日のうちに辞書で調べましょう。そして、次同じ場面が来た時に言えるように、何度も自分で頭の中でその場面をイメージして練習をしておきましょう。
十分に練習できたなと思ったら、また実際にその同じシチュエーションに来た時に言ってみましょう。これで言えるようになっていれば上出来です。ですが、1回言えただけだと、あんまりすんなり言えなかったりすることがあります。
その場合はただひたすら同じシチュエーションになったら同じをこと言うことを繰り返して行くいことにより定着していきます。気づく頃には、フレーズと感情がマッチングしていて、サラッと言えるようになっていることでしょう。
後は、ひたすらこのやり方を使って、言えないフレーズをどんどん発見して言えるようにしていけば良いのです。
動画や人の会話から聞いたフレーズから学ぶ
先ほどのと比べると、自分に向けて言われているわけではないため、記憶にはそこまで残らないです。ですが、これもイメージを使って役になりきって発声や演技を交えてやると記憶に残るようにすることができます。
ですが、先ほどのよりは記憶に残りにくくなります。ですが、やらないよりは全然マシです。
やり方としては、もし海外ドラマを見ていたとして一人の役になりきるのであれば、ドラマ1本をやる必要は全くありません。1本やるとなると30分だったり45分だったり相当時間がかかってしまいます。それにそんなにいっきにやっても記憶に残りません。
まずは好きな場面を選んで5分だけやってみましょう。
5分でも結構な量の会話が入っています。紙に書き出すとわかります。
この時に集中する点は
・イントネーションを完璧に真似る
・感情をしっかり入れる
・演技もする
・頭の中でイメージ
自分の5感を使うことに記憶力がグンっとアップします。
あとは過去のあなたの記憶で感じたことのある感情を言葉にいれて言うのも効果的です。
ただボー読みしたところで何の役にも立ちません。覚えたいなら、しっかり言葉に感情を刻み込みましょう。
日本語の単語に注目するとわかると思いますが、言葉って、一つ一つにニュアンスやイメージが詰まっているものです。
それを利用することによって、覚えやすくなります。
単語帳から単語を書いて学ぶ
ひたすら書くと言うスタイルです。
これは、覚えられません。スペルは覚えられますが、書いているだけだと、発音がスペルとマッチングしないため、書けるのに発音できない状態になります。
それを解決するには、しっかり発音して音で覚えることが必要です。
もしくは、書きながら正しい発音をしましょう。そうすることによって、発音と単語の形とスペルが結びつきます。
ただし、このままだと単語単体で覚えることになり、文章にして実際に言いたい時に出てこないのです。
実際に会話で言えるようになるには、ここから例文をいくつか自分で作っていく必要があります。そして、作った後は、もちろん実演と発声をします。感情も忘れずに込めましょう。イメージも大切です。
ただし、このやり方をすると、1単語に時間が結構かかることに気づくはずです。最初はこの道を通るしかないです。知ってる単語が少なすぎるから文の組み立て方に慣れていないためです。
ある程度単語数が増えていったり、英語の文法に慣れていくと、単語を見ただけで、パパッと例文を組み立てることができるようになります。
そうすると、少しずつ単語を覚えるスピードをアップさせることができます。
慣れてきたら、単語帳の例文を見て使い方を理解して、実際に使えるようになります。
本、ニュースなどから読んで学ぶ
読んで学ぶ場合、かなりの数をこなしていかないと頭の中に残りません。次の文を読んでいる頃には前に読んだ文を忘れていることでしょう。
これを改善するには、ひたすら英文を読み倒すしか方法はありません。
そして、この本から単語を覚える場合は、なかなか読むだけで覚えるのは難しいと言えるでしょう。やはり、最初にお伝えした、発生したり、感情を込めて単語にイメージを刻み込む必要があります。
とにかくたくさんの本を読んで、ニュースなど、英語で検索した物を読み、何度も何度も単語を調べて意味を定着させる必要があります。
そうすることにより、様々なジャンルの本を読むことにより、ジャンルごとに単語を覚えていくことができます。ちなみに、メモ帳に単語を書いて、いつも目にする場所に貼っておくのも記憶に残す助けになります。
日記を書く
これは、やったことがある人はわかることでしょう。
気づけば毎日同じことを書いていると言うことです。
日記を書くとなると、人って毎日同じようなルーティンをしているがために書くことがほぼ毎日一緒になってしまうのです。そして『またこれかー』と思いながら書き、『これは意味があるのだろうか?』となっていき最終的に日記を書くということをやめてしまうのです。
ですが、やらないよりは意味はあります。同じフレーズを毎日使うことによって、初めてそのフレーズを使った時と比べると、スラスラ書けるようになっていると言うことです。そしてそのフレーズと言いたいことがしっかりと頭の中でリンクしているということです。ですが、もっと違うことを書いていきたいってなりますよね。
その場合は、何かトピックを決めて書いたり、未来の予定を書いて見たり、妄想を書くのも良いです。
書いていると、『果たしてこの文章はあっているのだろうか』となることでしょう。
誰か添削してくれたらなぁと思いますが、なかなか添削してくれる相手はいないものですよね。
その場合は、グーグル検索でその文章をいれてみましょう。すると、途中まで打ち込んでいくと例文が検索欄に現れます。あとは、そのまま検索して、あっているのかあっていないのかを見極めればいいのですが、勉強をし始めたばかりの人には、さっぱりでしょう。
その場合は、日本語を使って調べてみるのも一つの手です。
ただ、検索結果で出て来たフレーズが実際の会話の中で使われているかと言うと、そうでない場合もあるので、そこを見極めるのある程度英語力がついて、英語で検索できるようにならないと難しいかもしれません。
ですが、その『調べる』というのが、単語やフレーズを覚える助けになるので、思う存分、しっかり理解するまで調べるのはとっても大切です。調べて納得がいけば、記憶に少し定着しますので、あとはその単語やフレーズを使いまくって自分のものにしてしまえば良いのです。
まとめ

・発想の転換をして、英語でどう返答するのか考える
・わからないフレーズ、単語はノートにメモ
・その日のうちに辞書を引いて理解する
・書くだけよりも、発音も同時に
・ひたすら本を読む
あくまでこれは、僕が今まで英語の勉強を色々試した中で記憶に残りやすかった方法をまとめてみたのですが、人によっては違うやり方の方が記憶に残ることもあることでしょう。
自分なりの効率の良い勉強法を探すお手伝いになれば嬉しいです。
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