

国際恋愛って憧れても実際にしてみると色々な壁にぶち当たります。その不安や苦難は実際に付き合ってみないとわからないものです。
【読者の悩み】
・国際恋愛の現実を知りたい
・どんなことに苦労するのか知りたい
【記事の内容】
・日本人と海外の人の違い
・どういったことに苦労するのか

過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
オーストラリア人の彼と一緒にいるのは2年と7ヶ月の僕が、分かりやすく解説します。
国際恋愛は、楽しいこともたくさんありますが、向き合わなければならないことも実はたくさんあります。
もくじ
国際恋愛で苦労すること7つ

付き合い始めはうまくいくけど、じわじわと文化の違いを感じ始めます。
言葉の壁
最初は好きという気持ちでどうにかなりますが、あとあと、とても大切になってきます。
言葉が通じあわなければ、言いたいことも喧嘩した後の仲直りも上手にできませんし、将来のこともうまく話せないわけです。
言ってることが少ししかわからない場合
・会話が成り立たない
・誤解が生まれる
・誤解したまま会話が進む
僕が初めて付き合った彼はアメリカの人だったのですが、コミュニケーションには苦労しました。彼の英語が早すぎたり、知らない単語が飛び交い意味がさっぱりなんです。
とはいっても一緒にいる時間が長くなればなるほど、僕の英語力が上がっていき、彼も僕のわからない単語やフレーズは解説してくれるようになり、なんとかなりました。
なので、言葉はあなたにやる気さえあればなんとかなります。そして、彼のヘルプがあればさらに向上することでしょう。
共通の話題がない
小さい頃から同じ国に住んでいたわけではないので、共通の話題が探しにくいです。
もし見つかったとしても、日本人とのように『懐かしいねー!』と言ってきゃっきゃっできる確率はすごく少ないです。
違う国で育った場合
→国によって見てきたものが違う(流行ったもの、食べ物、テレビ番組、アニメなど)
なので、『懐かしいね』と2人とも一緒に思うことはとてもレアです。
僕の今の彼と共通の話題があることありますが、『うん』『なるほど』『そうだね』で終わってしまいます。
そこはどうしようもできないことなので、お付き合いをしてから2人で思い出を作っていけばきゃっきゃっ言って懐かしむことができるようになります。
文化の違い
お互いのルールや常識が異なります。
なぜかというと、生まれ育った国が違うからです。
・家の中は土足
・皮肉を言う
・シャワーは朝
・主食は小麦粉
・クリスマスは日本のお正月
ほんの一部の例ですが、上記の通りです。
なので住んでいる国にもよりますが、これをどっちかが合わせる必要が出てきたりします。
金銭面の違い
貯金はしないで今を楽しく生きる。基本的に楽観的です。
食べたいものがあるなら食べるし、旅行に行きたいなら行くし。仕事を辞めたいなら辞めます。
今を全力で楽しみます。自分の感情にとっても正直で感情的な部分もあります。
そう言われると将来はどうするのと疑問に思うかと思いますが、その時決めます。給料から給料でつなぐ方も結構みられます。
もちろん、例外な方もいらっしゃることをお忘れずに。
住む国
どちらの国に住むのかを決める必要があります。
一生遠距離恋愛で良いのなら各国にいればいいですが、将来的にはどちらの国に住むか決めますよね。
どちらにせよ、どの国に住むにも、あなたもしくは相手がその国の文化を理解する必要があります。異国に住むと言うことは、あなたの常識が常識ではなくなるということですから。
覚悟が必要です。
親への挨拶
同じ言語を話せれば簡単かもしれませんが、なかなかそうはいかないもの。
僕もオーストラリア人の彼を僕の両親に紹介した時は、僕が全て通訳しました。今は彼が日本語を勉強中のため、次に会いに行くときは彼の日本語がペラペラになっていることを願います。
親からの反対
海外の人と結婚してはいけないと反論される方もいます。
日本人なら日本人と結婚しなさいという親もいることでしょう。
その場合は、どうにかして説得するか、諦めるしかないですよね。
国際恋愛は関係を楽しむことが大切

色々と違いはありますが、その違いを楽しむことが素敵な関係を結ぶことになります。
苦労することは、素敵な彼と一緒に乗り越えていけばうまくいきますよ。
いつも理解しあうことを忘れないでください。コミュニケーションはとってっも大切です。