

【記事の内容】
・回避型の対処法
・回避型とうまく距離を縮めるには
こんにちは オージーの彼と同棲している@しょーたです。
過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
オーストラリアの彼と一緒にいるのは2年と5ヶ月の僕が、分かりやすく解説します。
もくじ
回避型の症状

一人でいることに依存し、誰かと一緒にいる場合は、距離感を常に一定にします。決められたラインを超えてしまうと避けたり、連絡を途絶えたり、避けたりして距離を一定に保とうとします。
深入りされて何か影響を受けることが怖いのです。
回避型になってしまう原因
子供の頃、親からありのままのあなたを愛してもらえなかったり、自分らしくいることを肯定してもらえなかったことが理由で、人から距離を置きたくなってしまっています。
誰かと一緒にいるよりも、一人でいた方が自由を感じるのでしょう。
僕もそんな経験があります。
中学生の時、周りの学校の人たちから自分らしくいることを否定され、仲間外れ、いじめられました。僕は色々考えました。自分って間違ってるのだろうか。自分は生きててはいけない存在なのか。なんで生まれてきてしまったのだろうかなど自己否定のループ。
その時僕は思ったんです。
『友達なんていらない。人と関わりたくない。人はみんな裏切る存在なんだ。自分一人で生きる。』と。
人にあーだこーだ言われてその通りやっていると、自分で決めないから楽ではあるけど、自分が求めていることでないので、窮屈なんですよね。
むしろ、自分一人で自分で決断して、一人でいたらなんでもやりたいことできるし、ダメと言ってくる人もいないから楽なんですよね。
なので人を信用することがうまくできないわけです。
回避型の対処法3つ

ある程度うまく対応の仕方を知っていれば上手に対応しやすくなります。
心を開いても大丈夫なことを教える
心を一定のライン以上開いてしまうと、何か起きてしまう(裏切り)のではないかと思っているため、ある一定ラインに達すると逃げたくなってしまうわけです。でも、距離をあけて忘れられてしまうのも嫌なため、縁が切れる前にまた連絡がくるわけです。
人を信用するってなかなか難しいものですよね。特に信用していた人から裏切られた過去があったりするとなおさらです。
僕も一度は人を信じることが怖くなったことがあり、人を避けるようになったことがありますが、親友の一言によって救われました。
『君が信じたいと思うなら信じ抜けばいい。裏切るかそうでないかは相手が決めること。あなたのせいではない。自分を貫けばいい。』
なので、本人があなたを信じて大丈夫ということを決定しなければ変わらないのです。
時間はかかるかもしれませんが、信用して大丈夫なことを心から伝えたり、行動で見せてあげましょう。
周囲から嫌われないかの不安を解いてあげる
不安を解くにはなんで本人が不安を持ってるのかを知る必要があります。
過去でどういった経験をしてきたのか。それがわかればなぜ、自分自身に自信を持てていないのかがわかるはずです。
僕は昔自分に自信が全くありませんでした。
自分のした行動全てをみんなが見てジャッジしてるように思っていました。
でも、カナダでワーホリをし、世界中の人に出会い。
みんな一人一人違っていい。あなたはあなたらしくしていればいい。ありのままが輝いて素敵であるということを学んだおかげで自分に自信を持つことができるようになりました。
なので、不安を解くには、ありのままのパートナーを受け入れてあげることが重要なカギになります。
そうすれば次第に心を開き始めていくでしょう。
追いかけ過ぎないで愛情表現
あなたから会いたい会いたいとパートナーに言って毎回会っているとどんどん距離があいてしまうかもしれません。
なぜかというと、パートナーは自分のテリトリーがあるからです。その領域に入られてしまうと出て行って欲しくなってしまうのです。
なので、付かず離れずのちょうど良い距離感でいることが第一です。
そして忘れてはいけないのが、愛情表現。
あなたに向かってきてくれた時は特にしっかり好きな気持ちを行動で伝えてあげたり、信用してくれて大丈夫なんだよということを行動で示してあげましょう。
あなたの素直な気持ちがパートナーに伝わった時、心を全て開いてくれることでしょう。まずは、あなたがパートナーに心を開いて向き合ってあげる必要があります。
回避型とうまく距離を縮めるには

あなたが味方であることを教える
それにはパートナーに束縛は禁物です。
回避型の人は、『自由』がとっても大切。
なので、縛ってしまうと距離をさらにあけたくなってしまったりします。
そして口約束をしたり、『今度ここに行きたいね。』などと言った場合、しっかりと実行しましょう。
実行することにより、あなたは嘘をつかない。
口だけではない人なんだ。と信頼度が上がります。
僕の元彼は、いつも口だけな人でした。
『次回はここに行きたいね』というけど、実際に行かないし、でも友達とは行くという。
僕は期待して待ってたけれど、結局行かないし、友達と行ったって言われると嫉妬してよく喧嘩してました。
もちろん、彼のことを信用するのは辞めました。
ということなので、口約束は実行しないならいうべきではないです。
もしあなたが、『今度ここ行こうねー』と言ったとして、パートナーの態度が微妙な感じだとしても、実際に行くか行かないかは本人にしっかりと聞いた方が良いです。
あとで、『君は〇〇に行こうねって言ったけど聞いて来ないし実行しなかったよね。やっぱ君は期待を裏切る人なんだね。』って言われることもありますので。
時間をかけて距離を縮める
いきなり急接近はやめといた方が良いです。
逆に距離を取られたり、怪しまれるかもしれません。
徐々に時間をかけて信頼、愛情関係を構築した方がうまく行くでしょう。
信頼って壊れるのは一瞬ですが、構築されるのには時間がかかります。
なので、毎日の小さな積み重ねが大切です。
恋愛の渦に溺れず、いつも俯瞰してお互いの恋愛の距離感を見ましょう。
こちらもどうぞ↓
恋愛の距離感を上手に保つ4つの方法|依存しないで自分に集中恋愛|パートナーとの温度差を調整する方法3つとやってはいけない事
お弁当 pic.twitter.com/F9zBoJPD2T
— Shota Australia🐓🐥🐳🐬🇦🇺🇨🇦🇯🇵🏳️🌈 (@NGU8823) October 26, 2019