

国際恋愛って文化の違いがあって難しいと聞くけど、実際何がどうなのって思いますよね。
正直僕も、国際恋愛をする前は、「何がそんなに難しいの?」なんて思ってましたが、実際にお付き合いをしてみると出てくる出てくるいろんな問題と言うか、違いというか。今回はそちらをみなさんに解説させていただきたいと思います。

オーストラリアでワーホリ中に出会った彼、ディーンと同棲中の@しょーたです。
過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
オーストラリア人の彼と一緒にいるのは2年と7ヶ月の僕が、分かりやすく解説します。
もくじ
国際恋愛の文化の違い

文化の違い=ルールの違い=常識の違い
生まれ育った国での教育やルールで育ってきたため、違いが生まれるんです。
デーティング
デートするだけの関係。まだ彼氏、彼女ではない時です。この時は、いろんな人とデートをして良い期間になってるんです。もちろんお泊まりもオッケーです。
知っておかないと「あたしは彼女じゃなかったの!?」って傷ついてしまう事になるでしょう。
・何人とデートしてもOK
・ほぼ付き合ってる感じなデート
・どの人が良いのか模索中
デーティング中は、上記の通り。
曖昧な関係の中にいると不安になるかと思います。でも、そのままデートしていけば1、2ヶ月以内には彼氏彼女になれますので気長にデートしてみてください。
僕の今までの記憶を辿ると、メッセージで1ヶ月、そのあとにデートを3回したあとにカップルになっています。ただし、僕から告白をしています。
ちなみにいつも待ってられなくて僕から告白してしまうので、告白しない場合はわからないです。
告白はしない
告白なしに、お付き合いがスタートします。(僕の知る限りオーストラリア、カナダ、アメリカでは)
どうやって付き合ってるのかを知りたいと思いますが、それはあなたを人に紹介した時にわかります。
「こちらは彼女/彼氏です」もしくはパートナーですと言って紹介されたら付き合っています。
告白はしちゃいけないの!?
告白しておっけーですよ。曖昧な関係って不安になりますよね。タイミングを狙って告白しましょう。そしたら案外簡単にお付き合いが始まることでしょう。
僕のケースですが、いつもこの曖昧な関係が耐えられないので聞くようにしています。
だいたい1ヶ月じっくりメッセージをした後に3回デートした後ですね。
もっと詳しく知りたい方はこちらを↓
外国人と恋愛の始まり方はデーティングをしてから付き合うか決める
告白しないのもアリですが、もしかしたらあなた以外にもデートしてる相手がいるかもしれないので、告白してしまった方が、お付き合いできるチャンスは上がるかと思われます。
デート代は彼持ち
基本的に彼持ちです。(経験上アメリカ、オーストラリアはそうでした。)
払ってもらった事には感謝して払わせてあげてください。
悪いからと言って払わせてあげないとプライドが傷つくこともあるので、払ってくれるときは頼っちゃいましょう。
僕が今の彼とデートしてたときは、デート代を僕が払った記憶はありません。でもその代わりに、日本食を作ったり、お弁当を作ってあげたりとお礼はしてました。
なので、たまにお礼をしてあげるとバランスが取れます。
考え方が違う
考え方がかなり違います。やはり、育った国が違うため僕たちとは違う視点で物事を考えたり捉えたりします。
どう違うのかと言うと、基本的に意見が違ったとしても、お互いを尊重し合おうとします。別に意見が違うからといって嫌い合うこともしませんし、違う意見を持っていることは当たり前であると捉えます。
また、一緒に生活をすると見えてくるライフスタイルの違いです。
・シャワーは朝
・裸足で外を歩く
・家に帰宅後、手洗いうがいはしない
・靴はそのままリュックに突っ込んで持っていく
・食器は洗うが、泡はそこまで流さない
・服はしわくちゃでも気にしない
例を挙げるとキリがないのですが、上記のとおりです。
不快に思う部分もあるかもしれませんが、そこはパートナーとお話をすれば改善できますので問題ありません。
ちなみにうちは日本式です。
食べるものが違う
住んでる国が違うのですから、食べる主食が違ったりするものです。日本はお米ですが、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドなどは、芋や小麦粉です。
食べ物の好みが違うと結構やっかいなこともあります。お互い同じご飯を一緒に食べたい人にはあれですね。
・ピザ
・バーガー
上記の2品を毎日繰り返すのは、お米を毎日食べる日本人からしたらきついことでしょう。
家事は手伝ってくれる
今の彼の話になってしまうのですが、オーストラリア人の彼は家事を手伝ってくれます。男性は仕事、女性は家事という視点は持っていません。働きたければ働いて、毎日を楽しく過ごす。そういった視点です。
もちろん、得意、不得意もあるので、そこは2人でカバーし合えば問題ありません。
毎日を楽しんで過ごす
仕事に集中するよりも、毎日を楽しもうと日々を過ごします。金銭面は、貯金は日本人に比べるとしない傾向にありますが、それもそれ。
休みを1ヶ月や2ヶ月取ることもあります。
毎日幸せそうに暮らします。
忙しく毎日を暮らす日本人が忘れていた何かを思い出させてもらえます。
まとめ
辛いというよりかは、違いを楽しむことができる人にはもってこいの恋愛です。2人のルールを作ったり、視野を広げられたり、違う文化に触れる事により、人生をより楽しむことができることでしょう。
難しかったり、辛いことよりかは、興味深いことが多いように僕は思います。
是非とも国際恋愛楽しんでみてください。