

僕もかつては英語で喧嘩をすると思ったことがうまく言えず理解してもらえなかったり、スッキリしない感じで喧嘩が終わったりしていました。そんな後味の悪い喧嘩が嫌で改善を重ね、今ではうまく対応できるようになりました。
今回はその方法をみなさんにシェアさせていただこうと思います。
【読者の悩み】
・英語で喧嘩できるのか不安
・英語で上手に喧嘩をしたい
【記事の内容】
・英語でうまく喧嘩をする方法

オーストラリアでワーホリ中に出会った彼、ディーンと同棲中の@しょーたです。
過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
オーストラリア人の彼と一緒にいるのは2年と7ヶ月の僕が、分かりやすく解説します。
もくじ
英語でうまく喧嘩をする方法

しっかり作戦を練ると英語での喧嘩も簡単です。
言いたいことをまずはまとめる
ノートや紙、スマホ、なんでも構いません。
思ってることを全て書き出してみて、何を伝えたいのかを見極めましょう。
とりあえず思ったことを一旦全て書き出すと気持ちの整理ができ、自分は何を相手に伝えたいのかに気づくことができます。
何を伝えたいのかがわかったら、短文でシンプルなわかりやすい文章に変換しましょう。そうすると、英語でさらっと気持ちを伝えられる文章が書けます。
書いているうちにものすごい長文になることもあるでしょう。
ですが、そのまま書き出してください。
最初から英語で書こうとしても書けないものなので、日本語を使うことがとても大切です。
英語に翻訳する
今度は先ほど書き殴った文章を英語に書き直していく作業です。
時間はかかりますが、丁寧にやっていきましょう。
面倒臭いから『これはまぁいっか』なんて思ってると、後でやっぱり言い方調べとくべきだったとなりかねません。なので隅から隅まで訳していきましょう。
簡単なやり方としては、グーグル翻訳に全文いれて翻訳しちゃう方法です。
ですが気をつけなければいけないことがあります。
・翻訳は完璧ではない
・見直しがとても大切
・怪しいフレーズは調べ直す
この作業を怠ってしまうと、うまく喧嘩ができません。相手も「何を言ってるの?」となってしまうことでしょう。
なので、しっかりと念入りにチェックしましょう。
全部翻訳できたら次の作業に入ります。
一人でイメージ練習する
仕上げの段階ですね。しっかり練習しましょう。
やり方としては、頭の中で喧嘩している情景を浮かべて、前に言えなかったフレーズや新しく言いたくなったフレーズを淡々と言っている情景を浮かべて言います。
もちろん、書きなぐったノートなしで言えるようになりましょう。
喧嘩中はノートを持って挑むのはカッコ悪いですからね。
バシッと本番キメていきましょう。
僕の経験からだと、怒ってる時って集中力がものすごく上がっているため、2、3回イメージトレーニングをしただけでフレーズを覚えられました。
なので、あなたもすんなりと覚えられちゃうことでしょう。
もし2、3回でダメそうなら覚えるまでしつこくやってください。前回喧嘩をして言えなかったことを思い出せばすぐにムカッとなってアドレナリン全開でフレーズを覚えられることでしょう。
✔️ イメージトレーニングをしてるとこの文が必要、不必要なことに気づく
これは本当に言いたいこと。これは言う必要がなかったもの、と気づくことができます。
そして、これとこれとこれを言えたら十分だと思えることもあるでしょう。
そしたらそれだけを覚えるのもありです。
短く分かりやすくストレートに言えれば気持ちは届くものですから。
逆に長くダラダラ言っても通じるものも通じなくなってしまうので気をつけましょう。
そして、イメージトレーニングをすると、新たに言いたいことや、もし相手がこう返して来たらどう返答してやるかと言ったものも新たに思い浮かぶでしょう。
そしたらまた書き出して意味を調べましょう。
準備ができたら後は実践ですね。
幸運を祈ります。
喧嘩になったら実践
喧嘩のタイミングが来たら準備したものを使い切りましょう。
ですが、話し合いをしてる間に、他にも言いたいことがあった!となることもあるでしょう。その場合は、即調べて伝えましょう。喧嘩は本音を言う良いチャンスですから、せっかくの機会なのでしっかりお互いが理解した上で話し合ってください。
相手の言っていることがわからなかったら、喧嘩中でも質問をしましょう。そのままわかったふりで進んでしまうと、後々すれ違いが発生してしまいますので、その場で対処しましょう。
喧嘩後は仲直りをしましょう

できるだけ早く仲直りしましょう。喧嘩後の気持ちって不安やモヤモヤでいっぱいになりますよね。
自分から謝ろう
相手から謝ってくるのを待ってたら仲直りはすぐにはできないことでしょう。
あなたが言えるなら「ごめんね。言い過ぎちゃった。」とストレートに伝えましょう。
素直な気持ちって相手のココロに届くものです。
あなたが素直になれば相手も自然と素直になるものですよ。
そして、なんで喧嘩をしたのかを思い返してみてください。あなたの気持ちを相手に理解してもらいたかったんではないですか?
喧嘩をしてると特に僕もなかなか自分から「ごめんね」は言えないタイプなのですが、その一言を言えると一瞬で仲直りができるものです。
お互いが理解し合うこと
仲直りをする上で大切なことは、お互いが納得し、理解しあっているかということ。
とりあえずその場を収めたいから仲直りをするのではなく、しっかりお互いが理解しあった方が同じ問題で後で再びもめることがないです。
なので、疑問に思ったことやわからなかったことはしっかり相手に確認をしましょう。
まとめ
カップルの間で喧嘩をするのは普通なことです。英語で喧嘩をしたとしても、日本語で喧嘩をしたとしても本質は同じ。わからないことがあれば質問をしましょう。
お互いが怒りに任せたまま喧嘩を進め、話を理解できていない状態で進めてしまうと後で誤解が生まれ、再び喧嘩になることがありますので、その場での対処が必要になります。
・冷静になる
・言いたいことを書き出す
・わかりやすくシンプルな言い方を見つける
・英語に翻訳
・相手に伝える
・わからないことは喧嘩中に質問する
・仲直りする
国際恋愛では特にこの一連の流れが大切です。
お互いがしっかりとお互いを理解しましょう。