

国際恋愛をしたらどんなメリットがあってデメリットがあるのか気になりますよね。実際に体験した人にしかわからないこともありますよね。
今回は、国際恋愛のメリットとデメリットについて僕の経験を交えつつ解説していきます。
【読者の悩み】
・国際恋愛のメリットを知りたい
・国際恋愛のデメリットを知りたい
【記事の内容】
・国際恋愛のメリットについて
・国際恋愛のデメリットについて

オーストラリアでワーホリ中に出会った彼、ディーンと同棲中の@しょーたです。
過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
オーストラリア人の彼と一緒にいるのは2年と9ヶ月の僕が、分かりやすく解説します。
もくじ
国際恋愛のメリットはなんなのか

語学力が上がったり、新しい文化に触れたり、価値観の違いを楽しんだり。毎日新たな発見があります。
相手の言語が上達する
パートナーが日本語を話せない場合、パートナーの言語が話せるようになっていきます。
僕はディーンと付き合いたての頃と比べると英語をどんどん話せるようになっていっています。
やはり、日常の会話や、喧嘩など英語で伝えなければ彼には伝わらないので、「これはどう言えばいいのかな?」と思ったら調べるわけです。
よって、言語力が徐々に上がっていくんです。
文化の違いを楽しめる
お互いが違う国同士ですので、文化は違います。
なのでお互いのルールはお互いに通用しません。
でも、その違いを発見するのは楽しいものです。
・家は土足
・主食は小麦粉
・シャワーは朝
・食器は食洗機で洗う
上記に4つの例をあげてみました。
実際に体験してみると興味深いものです。
こういったライフスタイルの人たちもいるのかぁ。と新しい視点を広げることができます。
なかなか刺激的な文化もあるので毎日を楽しめます。
新しい価値観に触れ視野が広がるメリット
今まで触れたことのない価値観に触れることによって、視野が広がっていきます。
お互いに理解しあってこそカップル。
どちらかが新しい価値観を受け入れる必要が出てきます。
・意見が違うのは当たり前
・お互いをリスペクトする
上記に例を出しましたが、国際恋愛では、お互いのルールが違うからこそ、自分らしくいることがとっても大切になります。
それによって2人のルールを作ることができます。
僕もディーンとは、色々と文化の違いですれ違ったりしましたが、そのおかげで2人のルールを作ることができ楽しいです。
「なんでそうなる?」ってことは日常茶飯事であるので毎日が面白いです。
言葉で「好き」と伝えてくれる愛情表現のメリット
愛情表現がとても豊かで、「好き」と頻繁に伝えてくれます。
海外では、空気を読むのは苦手で、なんでも言葉で表現するのが主流だからです。
あなたも彼のことが好きであれば、「好き」としっかり言葉で伝えないと、相手に気持ちは伝わらないので注意です。
稀に「好き」といってくれないがために喧嘩することもあるそうです。
たまには自分から言うのも大事になります。
家事を分担してくれる
外国人の彼は、何も言わなくても家事をやってくれます。
女性は家で家事をする担当、なんて思ってる人はかなり少ないです。
むしろ共働きをするのが主流ですし、家事も平等にします。
僕の担当
・料理
・掃除
・買出し
彼の担当
・洗濯
・買出し
・その他のヘルプ
例を出すと上記のとおり。
うちではこのようになっております。
褒め上手で自己肯定感爆上げなメリット
外国人の彼氏は、とってもパートナーを褒めるのが上手です。
特に何もしてなくても「君は今日も可愛いね」と声をかけてくれたりします。
これには、文化的なものが関わっているので、人を褒めるのが上手なのです。
僕の今の彼も、毎日色々と褒めてくれます。別に髪を切ったり、おしゃれをしたわけでないのに、「今日も可愛いね、かっこいいね」と。
知らない間に自分に自信がつくのですごく助かっていますし、「褒めるの上手だなぁ」っていつも感心させられます。
パートナーの国に行けるメリット
旅行をしに行ったり、パートナーの両親に会いに行って、楽しみがいっぱいです。
一人では行きにくかったローカルな場所もパートナーと行けば怖いものなしです。
ガイドブックに載ってない場所にも行けちゃったり楽しいこといっぱいです。
国際恋愛のデメリットはなんなのか

言葉の壁が喧嘩になったり、日本人男性と付き合うと物足りなさを感じてしまったり、違いのギャップがデメリットになります。
言葉の壁で喧嘩になることがある
相手が言ったことを理解したと思っていたら、違う意味で理解していたということが起きることがあります。
また、何度も言っていることを聞き返すのが申し訳なく思って、わかったふりをしてしまうことも。
過去の自分は、わからないこともわかったふりすることが多かったのですが、それによって喧嘩になることもありました。
なので、しつこくてもいいから聞き直す必要があります。
ストレートな言葉に傷つく
日本語と比べてしまうと柔らかく言う言い方が少ないのでストレートに聞こえてしまうことがあるのです。
なので、それによって傷つくこともあります。
僕も傷ついたことが過去にあるものです。
でも、その言語に慣れるとそこまで気にならなくなるものです。
文化の違いでぶつかるデメリット
文化が違うとやはりどうしても日本と違い過ぎる文化だと受け入れられない不快なこともあります。
・家を土足であがる
・シャワーは朝
・ご飯は食べない
上記に3つ例をあげました。
僕はちょっと耐えられなかったのでディーンには日本のように、靴は脱いで家に上がり、シャワーは夜、白飯も食べるようお願いしています。
このようにあなたが受け入れられないのは、パートナーに受け入れてもらう必要があります。
宗教の違い
宗教が違うとなかなかうまくいかないこともあるわけです。
宗教によりルールを変えるということにはいかないですからね。
日曜は礼拝に行かなければいけなかったり、牛肉は食べてはいけない、豚肉は食べてはいけないなど食にもひびいてくるわけですね。
ベジタリアン、ビーガンの人が多い
日本と比べるとベジタリアン、ビーガンの人が多く感じます。
食の違いって重要ですよね。
パートナーがベジタリアンだとお肉をいただけないので、お肉が大好きな人には厳しいことでしょう。
とはいっても、あなたは食べれますので大丈夫です。
パートナーにお肉が入った料理は作ってあげられないということですね。
日本の笑いがわからない
一緒に日本のテレビ番組を見ても何が面白いかわからないのです。それは、うちらがアメリカンジョークをわからないのと同じです。直そうと思ってもなおせるものでもありませんからね。
僕も今の彼と日本の番組を一緒に見ても僕が笑ってるだけで彼は楽しめていないのです。
ということでそこで割り切るしかないわけです。
洋画を見ることが増える
彼が日本の番組を見ても楽しめないのであれば、洋画を見るしかなくなります。
とは言ってもアメリカンジョークがわからないと楽しくない場合もあるものです。
彼と洋画を見ても彼だけ笑ってるのが腹が立つので僕は見るのをやめちゃいましたが。
笑いのポイントが違うと一緒に楽しんで見れないこともあるものです。一人で見た方が楽しかったりします。
好きだけでは厳しい
パートナーのことが好きだけでは、厳しいものもあります。
お互いをわかるためには、コミュニケーションが必要です。
ということは彼の言語を理解する必要があります。
そうなると勉強してわかるようになるしかありませんよね。
とは言っても、パートナーのことが好きなのであれば、自然に勉強をしてもっとパートナーのことを知りたくなるはずなので、大丈夫です。
まとめ
お互い違う国の人だからこそ違いを楽しめることが沢山あり毎日が刺激的です。
それに海外の人とお付き合いをすることにより、日本人の良さを見つけることもできます。
文化の違いってちょっと彼から目を離したら、「まさか!こんなことをするなんて!」なんてことも日常茶飯事ですからね。
国際恋愛って刺激的で楽しいですよ。
いろんな刺激を受けて、いろいろな経験をしたい人にはおすすめですね。