

国際恋愛をしてもいつも長続きしないんです。どうすれば長く関係を続けることができるのでしょうか?
僕もかつてそうでした。
なぜだか相手から離れてしまったり、自分が望んでいなかった展開になり、別れを選ばなくてはいけなくなってしまうんですよね。
ですが、今では長くお付き合いをしているオーストラリア人の彼がいます。
そんな過去の経験から学んだことを9つのポイントに分けて、詳しく説明していきます。
もしあなたがこの記事を読み終えたなら、あなたも国際恋愛を長続きさせることができるようになっているでしょう。
【読者の悩み】

こんにちは@しょーたです。オーストラリアでワーホリ中に出会った彼、ディーンと同棲中です。
過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
ディーンと2年9ヶ月一緒にいる僕が、分かりやすく解説します。
もくじ
国際恋愛を長続きさせるコツ

これから説明する9つのことができれば長続きします。
信頼し合うこと
お互いが120%信頼ができていないと関係に亀裂が入ります。
なぜかというと、パートナーの行動がなんでも怪しく見えてしまうからです。
・パートナーがスマホをいじっている
・パートナーが誰かとメールしてる
・パートナーの帰りが遅い
・パートナーからの返事が遅い
・パートナーから連絡がない
・パートナーからデートに誘われない
上記に例をあげてみました。
パートナーを信頼できていない場合、疑いの目で何もかもみるようになってきます。
パートナーの行動をいちいち気にしなくていいんではないか、と思う方もいることでしょう。ですが、それができる人は、パートナーをしっかりと信頼できている人なのです。
僕も元彼の行動を疑いました。
元彼は、行動と言動が一致しない人であったのです。
それなのに僕は勝手に彼に期待をして、勝手に期待を裏切られたと思っていた僕が悪いのではあるのですが、それによって元彼をより疑うようになっていったのです。
なのでパートナーをしっかりと信頼できていないと関係は崩れるわけです。
言葉の壁を理解する
国際恋愛での1つの大きな壁。
言葉の壁を乗り越えることは国際恋愛を長続きさせる一つのコツです。
あなたは第二言語を使っているのですから、間違いは起きるものです。
なぜならあなたが生まれた時から使っていた言葉ではないわけです。
まだまだ勉強中の言葉だからです。
・聞き間違える
・意味がわからない
・なんて言っていたのか忘れる
上記のことは日常、かなりの頻度で起こります。
それは勉強不足が問題だ!と思う人もいるでしょう。ですが、勉強不足も一理あるのですが、それだけではなくあなたの体調や、英語脳になれる日なのか、英語を話す前に日本語を使っていたのではないか、などのことも関わってきます。
英語の勉強を9年している僕でも聞き間違いや、理解できないこと、誤解してしまうことなど未だにあります。
なので、言葉の壁は常にあるものなので、毎日向き合っていく必要があるのです。
文化や考え方の違いを理解する
お互いに文化を理解し合えないと毎日が衝突の嵐になります。
私が正しい。俺が正しい。
なんてやっていたら仲良しカップルになんかなれやしませんよね。
・私は白飯を食べたい。
・俺はパンを食べたい。
上記の例の場合、私か俺がどちらかが受け入れなければお互い別々のものを食べることになります。
別でいいのでは?と思うかもしれませんが、何か大事なことを選ばなければいけなくなった際、そうはいかないこともあるものです。
僕もよく自分の意見を貫いて、元彼も意見を貫くタイプであったため、僕がしたいデートに元彼は興味がなく、しだいに一緒にいる意味がわからなくなり別れました。
なので、お互いの考え方や文化などを受け入れる精神がないと関係は長続きしないのです。
関係を長続きさせたいのであれば理解しあいましょう。
2人のルールを作る
2人のルールがなければ、関係は崩れます。
なぜならルールがあるから2人は一緒に付き合っているわけです。
・彼氏/彼女以外の他の人とはデートをしない
・おはよう/おやすみのメッセージをする
・定期的にデートをする
仮に上記のようなルールがあったとして、それに従っているうちはカップルと呼べるとしましょう。
ですが、このルールが破られた時は、カップルではないということです。
かつての僕はルールではなく、元彼に一方的な束縛をしていました。すると、関係はみるみる悪くなって別れる方向になってしまったんです。
今だから考えられますが、一方的な束縛をしたせいで関係を苦しくしてしまったのです。
なので、2人で同意したルールを作り、心地よい関係や距離感を保っていくことが末永い関係を築く鍵になります。
言いたいことははっきり伝えてスッキリしよう
言いたいことを溜め込んでいるとおっきな喧嘩が起きます。
なぜならいったん気持ちが飛び出すと連動して繋がっていた出来事がフラッシュバックのように込み上がってくるからです。
・次回のデートは、あのオシャレなカフェに行こう
パートナーに上記のことを言われ、楽しみにしていたが一向に誘われなかったとします。
「あー、またそれね。」と流せる人もいるでしょうが、そこに突っかかってしまう人はこう思うのです。
「なんでいつもこうなの。前回もあのオシャレなレストランに行こうって言って誘ってくれなかった、その前もそう。その前も。いい加減にして。」
こういった風に、前の記憶が芋づる式になって出てくるんです。
僕が元彼Mくんと付き合ってた時は、言いたいことを我慢してたために、どんどんどんどん言いたいことが出てきて、毎回火山大爆発な喧嘩をしてました。
その経験から学んで、今の彼とは思ったことがあったら、すぐに伝えるようにしています。
そのおかげで、火山大爆発になる喧嘩はなくなりました。
なので、日頃から思っていることは、はっきりと伝えて、気持ちをスッキリさせておくことが必要です。
喧嘩の仕方と仲直りが大切
下手くそな喧嘩や仲直りの仕方をしていると関係がギクシャクし始めます。
これでは、国際恋愛を長続きできなくなってしまいます。
なぜなら必要以上に酷いことを言い放って傷つけてしまったり、取り返しのつかないことになるからです。
ついついカッとなりすぎて、「別れよう。」なんて口に出してしまった人もいるのではないでしょうか。そして、そのまま喧嘩別れをした方もいることでしょう。
僕もその一人です。別れはしませんでしたが、毎回会うたびに喧嘩をしていたがために、元彼Mくんから「もう君のことが好きなのかわからないよ。」と言われました。
自分が招いてしまったことでしたが、ショックでしたね。
なんで「別れよう」なんて言えるの?と思う人もいるでしょうが、怒りがマックスになった時ってついつい言いすぎてしまうのです。
なので怒りが爆発した時は、一呼吸を置くことが必要不可欠になります。
もっと深く上手な喧嘩と仲直りの方法を知りたい方はこちらをどうぞ。
>>国際恋愛|喧嘩の仕方を変えると仲直りが簡単【わかりやすく解説】
同じゴールを持つこと
同じゴールを設定しなければ別れることになります。
なぜなら、進む道が違うからです。
パートナー
→将来は日本に住みたい
あなた
→将来はオーストラリアに住みたい
上記の例を見て、将来一緒になれると思ったでしょうか。
誰が見てもそうとは思えませんよね。
今だけ一緒に付き合っていきたいのだろうなと思った人は多いでしょう。もしくはいずれ心変わりするかもと思った人もいるかもしれませんね。
僕も元彼Mくんが心変わりしてくれたらいいな、なんて思ってたことがあります。
ですが、そんなことは起きませんでした。
むしろ、「君を僕の親に紹介できる日は来ないだろう」と言われました。
なので、お互いが同じゴールを持つということは将来的に大切になってくるのです。
また、人は毎日の周りからの影響で考え方や価値観などが変わるので、パートナーとのゴール調整を定期的に行うことが国際恋愛を長続きさせるコツになります。
愛情表現をすること
国際恋愛では、愛情表現を怠ると誤解が重なり別れにつながります。
なぜなら人は目に見えないことは理解できないからです。
・愛してるよ
・可愛いね
・かっこいいね
・素敵だね
・これからも一緒にいようね
上記のことをパートナーから言われたとします。
あなたはこれらを聞いた時、「嬉しいなぁ。私って可愛いんだ。僕ってかっこいいんだ。好きって思ってくれてるんだ。ずっと一緒にいたいんだね。」とパートナーの気持ちを理解することができますよね。
「お互いわかってることだから言わなくて良くない?」なんて思った人もいるでしょう。ですが、特に日本人は、気持ちを言葉で表すのが足りないので注意です。なので、こちらからも発信してあげる必要があります。
お互いに言い合えば自己肯定感が爆上がりし、さらにスキンシップもしっかりと取っていけば、ラブラブなカップルによりなっていきます。
なので、愛情表現ってとても大切なことなんです。
みんな誰しも愛されたいし、愛したいのです。
自立すること
自立できなければ、パートナーとの良いバランスは築けません。
なぜならパートナーと24時間一緒にいないと不安になってしまうからです。
・常に連絡が必要
・ちょっとパートナーからの返事が遅いと不安になる
・パートナーがいつもと対応が違うと不安になる
・パートナーと一緒にいないと不安になる
・急に不安になってパートナーに会いたくなる
自立できていないと上記のことが発生します。
そんなの気合でなんとか乗り越えられるでしょと思うかもしれません。ですが、そうもいかず、パートナーにどんどん連絡を取って重荷を感じさせてしまう人もいます。
まさに僕でした。
かなりしつこかったのでしょう。
元彼Tくんから「ちょっとほっといてくれ」と言われました。
当時は、なんでもっと僕を好きになってくれないの?と思って、好きな気持ちをアピールしようとした結果がそれでした。
今思えば恋愛にのめり込みすぎだったなと思います。
彼と一緒にいることだけが幸せで、趣味をやめたり、友達に会うことをやめたりしてましたからね。
今思えば、なんでもいいから勉強したりしてスキルを身につけておけばよかったなと思います。
なので、自分の時間をしっかり持ったり、勉強や趣味をする時間、友達と遊ぶ時間なども大切だということです。
パートナーには、パートナーのプライベートな時間も必要なのです。
>>自分軸で恋愛するとハッピーでいられる理由7選【わかりやすく解説】
まとめ
・信頼しあうこと
・言葉の壁を理解する
・文化や考え方の違いを理解する
・2人のルールを作る
・言いたいことははっきり伝えてスッキリする
・喧嘩の仕方と仲直りが大切
・同じゴールを持つこと
・愛情表現をすること
・自立すること
記事の内容を、上記にまとめました。
いかがだったでしょうか。
これは既にできている、これはできていないなどあったことでしょう。
実際に紹介した9つのことをやっていくと、2人の関係がどんどん良い方向へ向かっていくので、是非ともやってみてください。