

嫉妬ってやっかいじゃないですか?制御しようとしてもうまく消えてくれないし、モヤモヤ残ってしまいますよね。
昔の僕は、嫉妬すると不安やモヤモヤが止まらなくなり、泣き出したり、よく喧嘩をしていました。
元彼からはその嫉妬しすぎなとこ直してくれないと困るよって言われてました。
でも、今は対処できるようになりました。
色々と自分なりに試行錯誤を重ね、ついに嫉妬をしないように持っていけるようになりました。今回は、その対処法について解説していきます。
【読者の悩み】
・嫉妬に困っている
・嫉妬しすぎとパートナーから忠告を受けた
【記事の内容】
・嫉妬の克服の仕方

オーストラリアでワーホリ中に出会った彼、ディーンと同棲中の@しょーたです。
過去に5人の方とお付き合いをしてきた
・日本人1人
・マレーシア人1人
・アメリカ人3人
・オーストラリア人1人←イマココ
ディーンと2年8ヶ月一緒にいる僕が、分かりやすく解説します。
もくじ
嫉妬の気持ちを上手に消し去る方法

嫉妬心を消し去る方法を伝授します。
やり方は、自分を第一優先にすること。
たったそれだけで嫉妬の大部分が軽減します。
嫉妬をやめたいならパートナーでなく自分に集中する
自分をパートナーに注目する以上に見てあげてください。
人は無意識に好きな人に期待をしてしまう生き物です。
注目した人が、自分の思った通りに動いてくれないと色々な感情が湧き上がってくるものなんです。
・パートナーより自分を好きになる
・一人の時間を楽しめる
・パートナーがいなくても毎日幸せ
・パートナーがいたらより幸せ
上記のようになることができると、嫉妬することがグッと減ります。
あなたの恋愛を振り返って見ると、パートナーばかりに集中していませんでしたか?
もしそうであれば、今すぐ自分に注意を変えましょう。
✔︎ 別にパートナーにばっか注目してるわけじゃないんだけどなぁ
そんな方は、パートナーに期待をしていませんか?
あなたを1番に優先して扱ってくれると思っていませんか?
・あなたが一番優先
・あなたがいつも注目をパートナーからあびる
・あなたの言うことを全て聞いてくれる
上記のことが当てはまったら、今すぐその考えをやめましょう。
パートナーは他人。世界でたった1人の人間です。
あなたがコントロールできるのはあなた自身のみです。
あなたがパートナーをコントロールできないから、思い通りにできないからこそ嫉妬の感情が生まれるんです。
僕もよく束縛をして、自分が不安にならないように相手を縛ってました。でも束縛の裏返しって「パートナーを信用できていない証拠」なんですよね。
自分が不安にならないためにする独りよがりの約束。
約束をしても守られる保証なんてどこにもないので、結果的に信用するしかないのです。
なので、できるなら考え方を変えてしまうのが嫉妬を生まなくする手っ取り早い方法です。
「お好きにどうぞ」って思えたもん勝ちです。
自分の周りをもっと見ると楽しいことが見つかる
パートナーに注目するのはちょっとやめて、周りを見渡してください。
あなたがパートナーと付き合う前に何をして毎日を楽しんでいたのか思い返してみてください。
そこに答えがあります。
・友達と時間を気にせず遊んでた
・趣味に時間をどっぷり費やしていた
・勉強に時間を使っていた
・家族と遊びに行ったりしていた
上記のどれかに当てはまりましたか?
当てはまってもそうでなくても、何かに没頭してたことをまた再開してみてください。
パートナーだけに固執する必要はありませんよ。
✔︎ パートナーといる時が一番楽しいから他のことに目を向けられないんです。
パートナーに夢中だとどうしてもそうなってしまうんですよね。僕もそうだったのでよーくわかります。パートナー以外の人と会っても楽しくないんですよね。
でも、ここでパートナーだけに固執してしまうと、不思議とパートナーとの関係がうまくいかなくなってしまうんです。
パートナーに会いたい気持ちはわかりますが、周りの人にも目を向けてみてください。
バランスよくするとパートナーとの関係も自然と上手くいくものです。
・自分
・家族
・友達
・パートナー
どれも欠かせないものであり、適度に向き合う必要があります。
コミュニケーションをしっかりとる
恋愛関係においてコミュニケーションはとっても大切です。
嫉妬したら、どんなに小さなこともしっかりコミュニケーションをとっておくと、すれ違いが起きないですし、どんな問題も一緒に解決することができるものです。
・嫉妬した
・パートナーが友達と楽しそうに話してたから
・あなたのことをかまってくれなかったから
・ケータイやゲームをあなたと一緒にいるのにずっとやっていたから
上記に例をあげましたが、当てはまることはありますか?
当てはまってもそうでなくても、あなたが嫉妬したらパートナーに説明してください。
話すことにより、パートナーが勝手に誤解することを避けることができますし、あなたの気持ちも解放されます。
黙って一人で抱えてしまうと、喧嘩の原因になる場合もありますし、一人で傷つく必要はありません。
パートナーもあなたがどんなことで嫉妬してしまうのかを知った方が回避できることもあるからです。
✔︎ そうは言われても嫉妬したことをいつ言えばいいのかわからないんです。
そんな時は、嫉妬したあとすぐに伝えるのが良いです。
できればパートナーの目の前で。
その方が話し合いが短時間で丸く収まります。
嫉妬のついでに束縛はしないで2人のルールを作ろう
大体の人は嫉妬したら自分を守ろうと束縛します。
でも、束縛は逆効果です。恋愛関係を苦しくしてしまうのです。
・家に帰宅したら必ず連絡して
・おはよう、おやすみは絶対ラインして
・友達と遊ぶなら誰と会うのか詳細を教えて
・恋愛対象の人と2人で遊ばないで
・家に帰宅するのは夜10時までにして
上記のような束縛をしたとしましょう。
最初はこの束縛は守れることでしょうが、長期間になるとこれが重荷になってしまうものです。
そして、めんどくさくなってしまってやらなくなってしまったりして、それが原因で喧嘩になったりするわけです。学校の校則のようなものですね。
一方的な束縛です。
僕もかつてたくさん束縛をしていました。でも結果的に、彼が守らなくなってしまって喧嘩になるというサイクルでした。
なので、束縛はしないで、2人のルールを決めるのが良いです。
✔︎ ルールって束縛と同じじゃないの?
違います。
束縛は、パートナーが嫌と言ってもルールを作って従わせることです。
ルールは、お互い同意でお互いにしたいと思っていることです。
・一緒にご飯を食べるときはケータイを使わないようにする
→美味しいご飯を2人で味わって幸せを感じるため
・お互いがが友達と遊びに行くときは、誰とどこに行くのかを伝える
→お互いに安心できるから
・家に帰宅したら連絡をお互いに入れる
→お互いに無事なのを確認でき安心できる
上記に例をあげました。
これであれば、お互いに負担にならないですよね。
関係を深めるには、できるだけ少ないルールを2人で作ることが大切です。
まとめ

嫉妬って本当にやっかいな感情ですよね。
でも、嫉妬することって自然なことなので、パートナーに迷惑をかけない可愛い嫉妬なら良いと思いますよ。
それに、お付き合いする期間が長ければ長いほど、パートナーを信頼できるようになるため、嫉妬することも減っていきます。
嫉妬=不安+期待+独占欲
だと思います。
嫉妬しない=信頼+あなたのものになっている
ですかね。